mika猫レポート 外猫の仔猫ちゃんを飼う為の格闘 このページは、家の裏に住みついた臆病な仔猫を家に招き入れる為の格闘について書きました。 8/3 記 2003ねん7がつ、うちの裏に一匹の仔猫が住みつきました。 小さな黒猫。 その頃ちょうどある事(後に詳しい説明つけます。)から黒猫への想いがありましたので、mika猫はその子を飼いたいと思いました。 しかし、その子は物凄く臆病な仔猫でした。
鳴いていたのです。夜中にギャアギャアと。 その声を聞いた2日目の夜、猫のゴハンをお湯でふやかして持って行きました。黒猫はまったく出てきません。 ゴハンを置いてその場を離れ、30分後に行くとゴハンはすっかりカラでした。 それから毎日、朝晩とゴハンを持って行きました
2週間後、仔猫との距離は徐々に縮まりはしましたが、いっこうにビクビクしたまま。 体に触るなどとても出来ない状態で、捕獲などとても無理です。
できれば、この子も蜜柑がお隣のおねえさんにオトナシクしたがったみたいにして家に来て欲しいと思っていましたが、あまりにも臆病で、とてもそんなこと無理にも思えました。 そんなある日、その子はまだまだビクビクはしていましたが、ゴハンを食べている時に随分と近くにいたので 私は思わず「今だ!!」と仔猫を掴みました。 仔猫は抵抗し、私の指を思いきり何度も噛み、足の鋭い爪で私の反対側の手を引っ掻きました。 流血の末、その子はうちの子に・・・。 名前をプラム(黒李)と決め、手作りのゲージに入れてその後10日を過ごしました。
プラムは一週間たってもビクビクしたままでしたが、 それでもゲージを出て他の猫と接触すれば、すぐになれてくれるだろうと、 10日後にゲージから出すことになったのです。 ところが、このゲージの扉を開けたその日、プラムは2階のベランダからジャンプ! ・・・かなりの高さです。 多分、逃げ道を探していて落ちたというのが正解でしょう。 多少ビックリはしたものの無事に地上に着陸できたプラムは、それに気がついて様子を見に行った私のかおを見て逃げ出しました。 それからその夜、元々プラムが現れた場所にゴハンを置き、30分後に見に行くとゴハンはカラ。 次の日の夜には首につけた鈴の音とその姿からプラムを確認することが出来ました。 ・・・ まだ家になれていたわけではないので自ら家に入ってきてくれるなど夢のまた夢。 案の定、もう2度とひっかかるものかと警戒心を倍にしている状態です。 しかし、もう2度とこの子が家にきた時のような格闘はしたくありません。 本当ならじかんをかけてゆっくりと・・・というのが良いのでしょうが、うちのまわりは車の通りの激しい道にかこまれていたり、2件先にはマンションの建設工事現場があったり、夏休みのやんちゃな子供がいっぱい歩いていたりと危険がいっぱいです。 「気長に、気長に・・・」と思っていながら突如として気が焦ってしまうことが多いのです。 その時は、それから1ヶ月半もの間、この格闘が続くとは考えもしませんでした。 その後・・・に続く |
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