ペットと車でお出かけ
うちは犬のクロくん、ワンサくん、猫のミー之助くんを飼っていた頃から
よく車に彼らを乗せてお出かけしました。
ミーはあまり車が好きではなかったので
遠出をするようなときだけですが
犬はちょっとしたお出かけにでも車に乗せて出かけました。
しかし、ワンサくんは車大好きだったのに対して
クロくんは車はちょっと苦手。
少し遠出になると、車の中でハアハアと口を開け
ヨダレをたらして、時にはク−ンク−ンと鳴いたりします。
そんな時には冷たいタオルで胸を冷やし、顔を拭いて
落ちつくようにくっついていてあげました。
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車の嫌いなペットを無理矢理車に乗せてお出かけするのは可哀想です。
しかし、どうしても置いていくわけにもいかない場合
可哀想だけど、お出かけ対策をして出かけしなくてはなりません。
***車酔いする子供を旅に連れて行くのと同じですね。***
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犬と遠出をする場合
まず、必要と思われるものを用意してください。
- 首輪+リード
これがなくてはお外に出せません。
- ビニール袋などのうんP取りのセット
これがなくてはうんPができません。
- 水を飲ませる用意
水と水飲み用皿orジカに水を飲ませられるボトルなど。
- ワンちゃんの好きなごはんやおやつ
- 冷たく冷やしたタオル
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お泊まりの場合はペットシーツやゴハンを忘れずに持って行って下さいね。
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猫と遠出をする場合
- キャリーバッグ
軽くてシッカリしたものがいいですね。
- トイレと砂
車の中に置きます。回りに敷く新聞紙も忘れないで下さい。
- 水を飲ませる用意
水と水飲み用皿orジカに水を飲ませられるボトルなど。
- ネコちゃんの好きなごはんやおやつ
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お泊まりの場合大好きなおもちゃも忘れないで下さいね。
お散歩のできる子はハーネスや首輪とリードなども必要ですね。
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車酔いをする子には酔い止めの薬を
前もってお医者さんに言ってもらっておくのが良いでしょう。
もしくは、うちの場合はレメディーなどを持って行きます。
スプレーに水を入れて(30mlくらい)
その中にレスキューレメディを4滴ほど。
ペットが車に乗る前に車の中にひと吹き。 ハァハァ言ってきたらひと吹き。 という具合に使っています。
ホメオパシーを使う場合もあります。(左メニューのホメオパシィ参照)
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夏は暑いので移動中、なるべく日陰を作ってあげましょう。
うちわ等であおいであげるのも良いです。
夏の車内はとんでもなく高温になります。
ペットを長時間車に入れたまま買い物をしたり食事をしたり
レジャーに出るのは絶対にやめてください。
ペットたちは人間よりも熱射病にかかりやすいです。
やむおえなく車にペットを残して買い物に出るときは
日陰に車を止めて車のエンジンをかけたままエアコンをつけ (エンジンを切ってエアコンをつけるとバッテリーがあがる。) 急いで買い物を済ませて戻ってくる。
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とにかく注意点は、万全をきすという事です。
熱射病予防は大変に必要なことですが、他にも
うっかり油断して車の窓を開けっぱなしにしておけば
何かに驚いてパニックを起こしたペットが逃げ出すことも考えられます。
出先で迷子になったペットを探すのは至難の技なので
首輪には連絡先を書いた札を着けておくことも
必要かもしれません。
どこに走りまわるか知れないネコちゃんには 鈴つきの首輪が必要かもしれません。
お気に入りのおもちゃも用意しておいた方が良さそうですね。
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どうかペットたちと楽しい旅ができますように♪
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